経営トップセミナー開催のご報告

 本年度の経営トップセミナーを3月15日東京ファッションタウンビルにて開催致しました。

 10回目となる今回は、講師に野球評論家、元阪神タイガース監督、元オリックス監督の岡田彰布氏をお招きして「勝つ理由負ける理由~チームマネジメントと人材育成~」をテーマでお話を伺いました。

 岡田氏は1980年にドラフト1位指名で阪神に入団し、現役時代は新人王、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)、オールスターゲームMVP、月間MVPなど数々のタイトルを受賞され、選手引退後に二軍監督、コーチを経て、一軍優勝チーム監督、最下位チーム監督の両方の経験を持っています。

 講演では、「二軍監督時代の選手の育成について、選手の能力を見極めつつ全員『平等』に指導し、能力が高いと思う選手を心の中では『区別』した」と話されました。「若い選手は他人の行動に敏感で、贔屓しているとか好かれているとかいう妬みやひがみ感情は悪い方向に向かうことが多い」との理由だからそうです。だからこそ、グラウンドでは選手に声はかけずに、見ているぞというこがわかるような態度を取られたそうです。
「試合に勝つと自信をつけ、今までにない力を発揮する。良いところを見いだして伸ばす。長所を伸ばすと短所を補う力になる」などと職場での部下の育成指導のヒントも語っていただきました。

 なかなか聞くことのできない野球界裏話は、特に阪神ファンにとって興味深い内容でした。

 当協議会では、今後も会員企業・団体の方々にお役に立つような題材を提供していく予定です。