繊維ファッション産業に関わるテキスタイルから流通間(テキスタイル、染色加工、副資材卸商・副資材メーカー、ニットメーカー、生地卸商・繊維専門商社、商社、アパレル、百貨店・量販店、専門店)の各企業の経営トップが参加し、様々な課題の解決策と取決めた具体策の実行を参加企業が自社の責任で実行する機関である。
- 繊維産業における様々な課題について、SCM構築を目的に、時代に対応する取引のルール策定する役割を担う。
- 参加企業は、経営トップの責任において、策定された取り決めについては実践・実行することの義務と責任を持つ。
経営トップ合同会議は、平成15年に発足以来19年間繊維業界の全体最適とSCM推進を目指し、合意形成を実施してきた。「TAプロジェクト取引ガイドライン」策定を始め、当初の目的は大方達成できたことを踏まえ、発展的に終了することが発表された。経営トップが一同に会する会議体は第22回をもって終了した。