「2015年 第2回TA情報化分科会」開催報告
■開催日時:平成27年9月25日(金)14:00~16:00
■開催場所:TFTビル東館9階 907研修室
■議事内容:
1.「TA情報化分科会」副資材ワーキンググループの報告
2.PSTN廃止に伴う影響度アンケート集計結果の報告
3.「TA情報化」事業の今後の進め方について
■ 出席者 24名
■ 議事要旨
副資材ワーキンググループの報告について
積み残しの課題(品番の桁数等)について、改めて議論を行った内容について説明をした。結果として、積み残しの課題についての結論は持ち越し、新たに、副資材受発注における業務フローの複雑さが浮き彫りとなり、今後の検討課題となった。
PSTN(Public Switched Telephone Network)廃止に伴う影響度アンケートの集計結果の報告について
2020年から始まるPSTN廃止を認識している企業は全体の7割を数えたが、一方で対策を打っていない企業が4割あることも分かった。しかしながら、この件に関しては現状不透明な事も多く、今後も当協議会では情報収集を進め、その都度情報発信を行っていくことにした。
「TA情報化」事業の今後の進め方について
出席した各委員に意見を求めたが全体としては、業界標準システム構築に対する期待感は高く、今後も継続して行うことを求める意見が多かった。これを受けて事務局では、今後の具体的な活動内容について検討を行い、改めて「TA情報化」事業の進め方を提示していくこととなった。