ユニフォーム分科会(全体会議)開催報告
■開催日時:令和 元年 7月 25日(木) 15:00~16:30
■開催場所:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 907研修室
■出席者:28名
■議事
令和元年(今年度)のユニフォーム分科会 活動について
①独占禁止法に反する行為の再発防止策(各社のホームページから抜粋)と各社の実施状況(纏め)の報告
②「独占禁止法」等法令遵守の再確認について
■議事要旨
4月から協議会事務局スタッフが、ユニフォーム分科会参加企業30社に対して「独占禁止法に反する行為の再発防止策」について聴き取りを行った報告がされた。
多くの企業で法令違反に関する防止策やコンプライアンス遵守等についてホームページ等に掲載している。また、社員教育の一環として、コンプライアンスマニュアルの配布、e-ラーニングやセミナー勉強会を実施している企業も多い。自主申告の推進や内部通報制度の強化など環境を整えている企業も見受けられた。
今回、公益財団法人日本ユニフォームセンターと協同で「独占禁止法等法令遵守の再確認について」という文書を取り交わし、その内容について、出席者の委員より承認を得た。
「独占禁止法等法令遵守の再確認について」
日本ユニフォームセンター(NUC)の長須賀氏は「NUCでは昨年から独禁法について3回程セミナーを開催しており、また、今年度も秋以降開催する予定。この『法令遵守の再確認』の文書はNUC会員向けの情報誌『ザ・ユニフォーム』とホームページにも掲載予定。これを機に業界として、また全員で正しいビジネスを作っていきたいと思うので是非協力をお願いしたい。」とご発言された。
阿部専務理事は「この文書は、ユニフォーム分科会委員皆様方の会社のトップの方へ、是非守って頂きたいという公的な文書として、近々郵送する。当たり前のこととはいえ、これから守っていかないといけないことだと思うので、宜しくお願いしたい。」と述べた。
以 上