令和4年度「TAプロジェクト取引ガイドライン」聴き取り調査報告
令和4年度「TAプロジェクト取引ガイドライン」聴き取り調査結果を取り纏め公表しました。
17回目となる適正取引に関する「聴き取り調査」では、「ガイドライン」の実践・進捗状況、具体的には「(売買)基本契約書」の締結状況、「発注書」の発行状況、「歩引き」取引の実情、「手形取引」の状況等について定点観測として調査を行いました。また「自主行動計画」の実施状況やCSRの取り組み状況、価格転嫁の実態やコロナの影響についても可能な範囲で調査を実施しました。
1.調査実施時期:令和4年5月~10月
2.調査内容:
- 「ガイドライン」の実践・進捗状況
- 「歩引き」取引の有無と実情
- 手形取引・決済方法の実情
- 「自主行動計画」の実施状況
- CSRへの取り組み状況
- 価格転嫁の実態
- コロナの影響
- 産地における取引の実情
3.調査対象企業:聴き取り調査参加企業(52社)及び関連団体傘下企業(30社)計82社