令和5年度「TAプロジェクト取引ガイドライン」聴き取り調査報告
令和5年度「TAプロジェクト取引ガイドライン」聴き取り調査結果を取り纏め公表しました。
18回目となる適正取引に関する「聴き取り調査」では、「ガイドライン」の実践・進捗状況、具体的には「(売買)基本契約書」の締結状況、「発注書」の発行状況、「歩引き」取引の実情、「手形取引」の状況等について定点観測として調査を行いました。また「自主行動計画」の実施状況やCSRの取り組み状況、価格転嫁の実態等可能な範囲で調査を実施しました。
1.調査実施時期:令和5年6月~11月
2.調査内容:
- 「ガイドライン」の実践・進捗状況
- 「自主行動計画」の実施状況と価格転嫁の実態
- CSR・サステナビリティの推進状況
- サプライチェーンに対する社会的責任の推進状況
- 「外国人労働者」についてのヒアリング
- パートナーシップ構築宣言と知的財産実施状況
3.調査対象企業:聴き取り調査参加企業(52社)及び関連団体傘下企業(33社)計85社