「2015-TAプロジェクト ユニフォームリーダー会議」開催報告
■開催日時:平成27年7月13日(月)13:00~15:00
■開催場所:TFTビル東館9階 FISPA会議室
■議事内容:
- ユニフォーム業界に対しての「取引ガイドライン」認知活動の進め方について
- 今後のチーム別普及活動について
■ 出席者 6名
■ 議事要旨
4月9日に開催した第7回「ユニフォーム分科会」にて今後は小チーム別に進めるとの方針が示されたのを受け、各チームリーダーが集合し、討議を行った。議事要旨は下記の通り。
(1)分科会チーム:
他の4チーム(①LU協 ②NUC ③日被連 ④百貨店)を包括する役割を担うこととする。取り分けエンドユーザーへの浸透策や説明に必要なリーフレットなどのツール作成についても検討する。
(2)LU協(レディースユニフォーム協議会)チーム:
3ヶ月に1回開催している委員会の場を活用する。9月上旬の委員会で予定されている経済産業省主催の「下請法」説明会の場を活用してSCM推進協議会が取引ガイドラインの説明会を行う予定。
(3)NUC(日本ユニフォームセンター)チーム:
「取引ガイドライン」の理解促進と普及活動について下記機会を捉え、広く浸透させるように努める。①NUC組織力を活用した会員(約200社)に向けた普及広報活動。定例理事会、セミナーや説明会の開催、資格認定制度の活用。②エンドユーザー(延べ約1,000社)に向けた普及活動。
(4)日被連(日本被服工業組合連合会)チーム:
メンバーがSCM推進協議会の取引ガイドラインを認知しているか疑問。日被連内でガイドラインを浸透させるのが最大の課題と認識。大規模な代理店(SCM推進協議会のメンバー以外)も含めて広報していく。
(5)百貨店チーム:
エンドユーザー企業への説明が何よりも重要。客筋によって異なる対応が必要。①作業服・サービス ②メンズ(官需に近い、制服の分野 )③レディース(制服)に温度差があるので、個別対応が必要。