【経済産業省】 価格交渉月間について
経済産業省からのお知らせです。
政府では、毎年9月と3月を「価格交渉促進月間」と位置づけ、 中小企業の価格転嫁・取引適正化に向けた取組を進めるとともに、
「価格交渉促進月間」終了後には、受注側中小企業の皆様を対象に、 実際に価格交渉・価格転嫁ができたかについてのアンケート調査等を実施し、
その結果を公表しています。
また、昨年11月には、内閣官房及び公正取引委員会において、「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」を公表しました。
この指針は、特に価格転嫁が難しいとされる、労務費の適切な価格転嫁について、 発注企業、受注企業双方が採るべき行動を示しています。
この指針の活用促進も図りながら、一層の価格交渉・価格転嫁をしやすい環境の整備に取り組んでまいります。
価格交渉促進月間 – お知らせ | 経済産業省 中小企業庁 適正取引支援サイト (tekitorisupport.go.jp)
【参考資料】
(1)2024年3月「価格交渉促進月間」フォローアップ調査結果
(2)下請中小企業振興法「振興基準」
(3)「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト