個人情報保護法等の遵守について

今般、教育関係事業者において、極めて多数の個人情報が漏えいするという事案が発生し、多くの保護者や国民が不安を感じており、その払拭が喫緊の課題となっております。

個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであり、個人情報保護法に基づき、個人情報を取り扱うすべての事業者にとっての極めて重要な義務として、その適正な取扱いが求められています。

これに伴い、8月15日に茂木経済産業大臣から、個人情報保護の徹底に関する当面のアクションとして、①経済団体(経済団体連合会、新経済連盟、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会)への個人情報保護に関する要請文の発出(8月18日)、②内部不正防止に関する緊急セミナーの実施(8月26日)、③「経済産業省分野における個人情報保護法ガイドライン」と「IPA内部不正防止のセキュリティガイドライン」改訂(9月中目途)、の3点が発表されました。

これに伴い、経産省繊維課から送付されました添付の文書に沿って、個人情報保護法等の遵守に関し万全を期すよう、業界内に広く周知のお願いが参りましたのでお知らせ致します。

なお、今後、経済産業省関係の個人情報保護に関する情報は、下記の経産省ウェブサイトに随時アップデートされますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

経済産業省HP

緊急セミナーのご案内 終了しました

各業界への要請