2012年11月6日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「夢の続き」 ボーイング787の機体に使われている炭素繊維複合材料が東レの製品であることはご存知でしょう。アクリル長繊維を高温で焼いてつくる先端材料ですが、その開発には、開発研究者の悪戦苦闘の物語があります。 今でこそ、東レを代表す […]
2012年10月24日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「一村産業、V字回復後の新戦略」 去る9月5日付の「FISPA便り」がきっかけで一村産業社長の石井銀二郎さんと一夜、歓談をさせていただきました。一村産業のV字回復と今後の戦略には、目をみはらせるものがありました。 石井さんが社長に就任したのは2007 […]
2012年10月16日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「墨田と鷺森アグリの明日」 伝統と革新、そして未来へ。そんな期待をいだかせる展示会が先日、東京・墨田区で開かれました。国際ファションセンターが主催する「アクト21」展。16回目の今回は、新進気鋭のデザイナー、鷺森アグリさんと墨田区のファクトリーが […]
2012年10月3日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「無念なり。みやしん廃業」 東京・八王子市の個性派テキスタイルメーカー、みやしん(宮本英治社長)廃業の記事を見て「エッ、みやしんが」との驚きと同時に日本のテキスタイルメーカーの進路の険しさを改めて思い知らされました。 繊研新聞9月18日付による […]
2012年9月19日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「若さの秘訣は“忘年”」 世に、表彰制度は数多くありますが、表彰式の楽しみのひとつに受賞者の謝辞があります。受賞者は長年、自分で信じた研鑽という道を一筋に歩んだ方が多く、話題になりにくい陰徳を積んだ方々もいます。そうした、受賞者の受賞の弁の多く […]
2012年9月5日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「“世界に冠たる”は本当?」 繊維ファッション産業SCM推進協議会の「経営トップ合同会議」の論客として知られる、一村産業社長の石井銀二郎さんが、東レの常務から一村産業社長に転身した直後に雑談した際の石井さんのある発言がずっと気になっています。 石 […]
2012年8月22日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「どうも、すいません」 日本人は、日本人論が大好きなようです。日本人の精神構造はこうで、こんな特性がある。日本人は世界の他の民族に比べてこんなところが劣っていて、こんなところが優れている、外国人は、日本人をこのように見ている、とか。この種の本 […]
2012年8月8日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「道路から鉄路、新道路へ」 車社会の到来に伴って、新たな小売り流通が「ロードサイド」に集積するようになってずいぶん時が流れましたが、21世紀に入ると「ロードサイド」から「レールサイドへ」の流れが主流になってきました。加えて、最近では高速道路や空港 […]
2012年7月31日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「生きるために必要なもの」 夏休みシーズンです。このメルマガの読者の夏休みは、いかがなものでしょうか。「節電の夏だから、あまり動かない」とグータラを決め込む方、自己研鑽に余念のない方もおられるかも知れませんが、お子さんや奥方にせっつかれて「海に、 […]
2012年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年7月5日 Jimad FISPA便り FISPA便り「AFFのフロントランナー」 日本は、折につけ「アジアのフロントランナー」を自称しています。近代国家の形成から産業の高度化、国民の生活水準と文化の享受など、フロントランナーもしくは「兄貴分」と言ってもよいでしょう。 ファッション産業では、ファッシ […]